Workstyle Reform働き方改革

働き方改革への取り組み Initiatives for workstyle reform

KQRMでは、新しい技術が生まれては消えて行く変化の激しい時代に合わせて社員一人ひとりが個々の能力を最大限発揮し、仕事と、育児や介護も含めた私生活が共に充実できるようワークライフバランスの実現を目指しています。

イクボス宣言について

共に働く社員がその能力を十二分に発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境整備を実践する「イクボス」を宣言しています。

  1. 育児・介護と仕事の両立支援を図ることを目的とした在宅勤務制度の推進により社員が働きやすい環境づくりに努めます。
  2. 育児・介護を希望する場合に利用できる短時間勤務制度を推進し、男女がともに、働きやすい職場づくりに努めます。
  3. 時間外勤務の削減、休暇制度等の積極活用など、職場の働き方改革を推進し、仕事と家庭生活との両立を応援します。

KQRMでの主な取り組み

フリーアドレスでの業務スタイル

活発な社内コミュニケーションを推進する為、固定席を廃止し、フリーアドレスとしています。
毎日好きな場所で仕事ができ、プロジェクトや部署関係なく社員同士の気軽なコミュニケーションを図ることができます。
また、フリーアドレスとすることで、クリアデスクや紙媒体の削減(必要最低限の印刷、資料の電子化)につながり、ペーパーレス化にも取り組んでいます。

生活スタイルに合わせた夏季休暇

社員の夏季休暇の取り方は様々です。そこでKQRMでは、7~9月の間で好きな日を3日間取得することが可能です。
連続で取得する必要もありません。社員の生活スタイルに合わせた夏季休暇を取得できます。

長時間労働縮減の促進

働き方改革を2022年度から実施し、長時間労働縮減の促進をしてまいりました。
事前の時間外労働申請を義務付けることで、不必要な時間外労働の抑制に努めています。
事前申請制導入後で21%の残業時間削減につながっています。

柔軟・多様な働き方がしやすい環境整備

従業員が柔軟かつ多様な働き方がしやすい労働環境を整えております。
テレワークのみならず、短時間勤務、時差出勤など、従業員の状況に応じた多様なワークスタイルを選択可能です。

若手社員の活躍推進

新規に採用した社員の育成・定着のために、若手社員に対して実務指導などを行わせる制度(メンター制度)を定めています。
新入社員1名につき先輩社員(メンター)が専属で1名就くことで、若手社員は安心して業務に励むことができます。

認定情報

かごしま「働き方改革」推進企業

働き方改革に向けた積極的な取り組みの促進を目的とした、柔軟な働き方がしやすい労働環境整備に取り組む県内企業を認定する制度で、2023年2月6日付で鹿児島県より認定。

かごしま子育て応援企業

企業の子育て支援を促進するため、次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を策定し、従業員の仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む企業を県が登録する制度で、2022年10月3日付で登録。

社員の声

H.M(30代男性社員)産後パパ育休制度を利用しました

次男出産の際に産後パパ育休という新しい制度を利用しました。
育休期間中でも範囲内で在宅勤務できたので、業務の後腐れもなく気持ち良く子育てに励めました。
産後すぐは子どもの成長スピードが早く日々傍で成長を見守れたのは幸せで、父親としての自覚も増したように思います。
また妻の調子の悪い時期に休ませてあげることができたので、その後の経過は順調であの頃のことは感謝されています。
今思うと産後の大切な時期に家族全員で過ごす時間を多く設けられたことはとても有意義でした。

R.T(30代女性社員)フルリモートの短時間正社員として復職

出産後、子供との時間が欲しいと思いフルリモートの短時間正社員として復職しました。
フルリモートなので、作業開始前や昼休憩中に家事を行うこともできますし、短時間勤務のおかげで子供を早く迎えに行くことができるようになりました。
お子さんがいる社員も多いので、子供の急な発熱や学校行事などに理解が得られやすくとても助かっています。
また、子供に何かあればすぐにお休みが取れるのは精神的な負担も少なく、気持ちに余裕をもって仕事をすることができています。

Y.I(20代男性社員)メンターの方に気軽に質問できる

メンター制度があって良かったと思う点は、業務外の事はこの先輩に質問するということがハッキリしていたことです。
会社内の生活ルールについてや、有休休暇取得、テレワーク申請時のルールについてなど、業務内容とは関係ないのでプロジェクトの先輩には聞きずらい。けど聞かなきゃまずいことがあった時にメンターの方に気軽に質問できるのはありがたかったです。
他にも、あの先輩はどういう性格の方で趣味は何かという会話のきっかけになるような情報をいただいた事もあり、会社に慣れるまでたくさん助けていただきました。とてもありがたかったです。

S.S(20代男性社員)不必要・非効率な残業が減少しました

以前までは自分の裁量で残業を行っていたこともあり、残業時間が多くなっていました。
勤怠管理システムの導入により残業が申請制になり、本当に残業が必要なのかを上司に判断して頂くことで、不必要または、非効率な残業が減少しました。
現在は定時退社が多くなり自分の趣味や自己学習に時間を多く割くことができ、肉体的にも精神的にも余裕が生まれるようになりました。